クイズでわかるFPGAの素顔

10回にわたって連載してきたFPGA入門「知っていそうで知らないFPGAの素顔」だが、ここでクイズ形式でおさらいをしてみたい。

【問題1】FPGAは、次の三つのどの種類のデバイスに分類されているか?

ASSP
ASIC
PLD

【問題2】プログラミング可能なFPGAの論理回路を構成している二つの領域の一つは「配線領域」。もう一つを総称すると何?

ルックアップ・テーブル
論理回路ブロック
レジスタ

【問題3】FPGAの内側の部分(内部コアまたはコア・ファブリック)に含まれる主な"部品"は、「ロジックエレメント」、「RAMブロック」ともう一つは何?

マルチプライヤ(乗算器)
I/Oエレメント
PLLブロック

【問題4】FPGAによって開発期間が短縮できる理由として正しくないものはどれ?

実証済みの機能や過去の設計資産の再利用ができるから
一つのFPGAに集積されている回路規模が小さいから
実機検証が容易で,設計やデバック時間を短縮できるため

【問題5】FPGAのコストはASICよりも?

安い
高い
どちらとも言えない

【問題6】FPGAを使った検証についての説明で正しくないものはどれ?

設計した回路や変更した回路を実機ベースで即座に検証できる
ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた検証を早い段階でできる
検証は机上で設計仕様を煮詰め、シミュレーションでしか行えない

【問題7】FPGAとASICを併用して開発期間を短縮する手法として正しいのはどれ?

新機能をASICに実装し、開発済みのFPGAと組み合わせて使う
試作にはFPGAを用い、量産にはASICを用いる
初期ロットにはASICを用い、二次ロット以降でFPGAに切り替える

【問題8】FPGAの基本的なデザイン・フローを3つのステップで考えた場合、「デザイン・エントリ」「機能&タイミング検証」ともう一つは何?

シンセシス(論理合成)
インプリメンテーション
配置配線

【問題9】日本アルテラが提供している開発ツール「Quartus II」を使ったFPGAの開発は大きく3つのステップに分けられる。その3つのステップとして正しいのは?

「準備」「実行」「確認と動作」
「フィッティング(配置配線)」「アセンブラ(プログラミングファイルの生成」「タイミング解析」
「ツールのダウンロード」「インストール」「書き込み」

【問題10】最新のFPGA開発ツールに関する説明として正しいものはどれ?

フィッティングとプログラミングだけを実行するためのツール
設計の上流から下流まで幅広い範囲をサポートしている
外部EDAツールと組み合わせて使わなければならない