FPGAに関する最新情報を分かりやすく解説した特集記事です

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記事3:次世代FPGA 28nm製品のポートフォリオをアルテラが発表

 28nm世代のFPGAとHardCopy ASICのポートフォリオ(製品ラインアップ)をアルテラが発表した。ASICやASSPを、より柔軟性の高いデバイスであるFPGAに代替したいと考えるユーザーの要求を満たす、次世代のシステム開発を担う戦略商品だ。FPGAに対する技術ニーズはますます多様化している。アルテラは、28nm製品を四つのファミリに分け、それぞれに投入する技術を大胆に使い分けて多様なニーズにキメ細かく応える。同時に、デザイン環境を進化させることで、FPGA本来の強みである柔軟性を失うことなく、28nm製品の潜在能力を引き出せる仕組みを用意している。(記事を読む)

記事2:組込みシステム,これからの進化はFPGAとプロセッサの協調利用が前提

 組込みシステムは,FPGAの利用を前提にして開発する。このような時代が訪れつつある。組込み技術には,組み込む機能や開発手法の柔軟性を維持すること,高性能化を継続することが常に求められる。柔軟性があるからハードを共通化しながら様々なニーズに応えることができ,高性能化し続けてきたから応用分野が広がってきた。これまで,柔軟性と高性能化の両方を担っていたのが,「ムーアの法則」によって進化するマイクロプロセッサだった。しかし,ムーアの法則だけでは,柔軟性と高性能化を両立できなくなりそうだ。こうしたジレンマを解決するのがFPGAである。アルテラは,FPGAとプロセッサを併用して,今後の組込みシステムの進化を支えるためのコンセプト「エンベデッド・イニシアチブ」を打ち出した。2010年末にはその中核になるツール「Qsys」(キューシス)をリリースし,2011年には対応製品の詳細を明らかにする予定である。(記事を読む)

記事1:28nm FPGA新登場!ムーアの法則を超えるアルテラの技術革新

 いま世界は産業革命以来の大転換期にあるという。エレクトロニクス業界も例外ではなく,またテクノロジーも「日進月歩」ならぬ「秒進分歩」で進化を遂げている。進化に対応するため,半導体においては長くプロセスの微細化が有効であり,その利点を享受してきた。最近では,その最先端に位置するのが書き換え可能なデバイスFPGAである。ASICやカスタムLSIの多くが130nmプロセスにとどまる中,FPGA最大手のアルテラからは,このほど28nm 製品が発表されている。しかし,プロセス微細化の寵児であったFPGAも,市場要求に対応するために新たなイノベーションを起こす必要があったという。

 市場はなにを求め,なにを課題としているのか? 課題に対応するための技術革新とは? いまやカスタムLSI開発のトップランナーとなったアルテラFPGAの最新情報を,市場トレンドとともに徹底解説する。(記事を読む)